もっと自己紹介
Twitterで呟くのをやめるのに至った(アカウントが残っている時点でTwitterをやめたとするのは違和感があります)ことについて若干記しておきます。
私がTwitterで呟くのをやめた理由は、特定の数名からのいじめに耐え切れなかったからです。おそらく加害者側は自分たちが加害者だとは思っていないでしょうし、当然、「お前が悪いんだろふざけるな」と言ってくるでしょう。大津のいじめだって加害者はそう言ったことでしょうし、「いじめられる側が悪い」ということもできるでしょう。そもそもいじめではないと言うこともできるでしょうが、とりあえず私はいじめと捉えました。みなさんがどう捉えるかは自由ですし私が間違っているのならば私が悪いと思います。
具体的な内容としては、
・特に理由の説明なくカス、クソなどと言う
・こちらから「辞めて欲しい」といったことについて、辞めてくれない
・それどころか「なぜ他の人には認めてるのに自分だけダメなのか」などと論点をすり替えて反論してくる
・「よく事情を知らないけど」などと言いつつ、事情を知ろうともせずに一方に肩入れして攻撃してくる
・「Twitterで気に入らない人がいればブロックして終わりでいい」などと言いながら、自分はブロックしておいてこそこそと悪口をつぶやき続ける
・ブロックされるとそれをネタに盛り上がる(なぜブロックされたのかなどの内省は皆無)
などのことをされました。
他にもいろいろ言いたいことはありますが以上に絞って書きます。
まず、Twitterをやる人はたくさんいる以上当然色々と価値観の相違はありますし、読みたくない、気に入らない人がいれば、「フォローしない」これが鉄則なのではないでしょうか。それで、終わり。それ以上に人格攻撃をすることにどのような意味があるのでしょうか。「いじめられる側に理由がある」というのは、誰しもミスはしますし、誰しも他からみるとおかしいことはありますし、そんな理由「必ずある」といえると思います。もちろん、指摘をするなという意味ではありません。「カス、クソ」なんて言ってる暇があったら、なぜそれがまずいのか、なぜおかしいのか、どう不快なのか、指摘してはどうでしょうか。それでもダメなら、「フォローしない」。私には指摘はほとんど来ず、暴言だけがきました。指摘をしてくれた人たちはありがとう、活かせなくてごめんなさい。
次に、「ネットなんだから多少煽られて怒る方が悪い」という論調に対して私は違和感を覚えます。ネットってそんなに殺伐としているのが普通なんですかね。煽り合いを楽しむ人はそれはそれで結構だと思います。しかし人によっては、傷つく人もいることを、忘れないで欲しいです。「こんな程度で傷つくお前が悪い」という攻撃に私は耐えられませんでした。私が弱いのでしょうか。だとしたらごめんなさい。
また、「やめてください」と言われたことをやめないというのは、いじめ、嫌がらせ以外の何物でもないと思います。「なんで俺ばっかやめろって言われるんだ」なんて言われましたが、そこは論点ではありません。他の人との差があるならば、「やめる、でも他の人にもやめさせるべきでは？」と続くのが自然では無いでしょうか。「他の人がやってるからやめない」って、小学生ですか？って感じです。もちろんやめないことに正当事由があるならば別ですが、理由付けが「他の人がやってるから」とかどういうことなのか理解しかねます。
その他、二項対立状況で一方の肩をもつのは、まあ理解できる行動です。誰しも中立でいる、又は無関心でいるのが良いこととは限りません。しかし、それは全体の理解を前提として成り立つものではないでしょうか。一方の事情だけを聞いて、その肩を持つ、それはどう考えても妥当ではありません。せめて双方の主張を聞いたうえでならば、どちらの肩を持とうが関係無いですが、それもなく加害に加担されるのは悲しかったです。(もし双方の意見を聞いた上でも加担されたのであれば、それはそもそも妥当な結論であって「加害」ではないのでしょう。)
また、ブロックしておいてそれ以上悪口を呟くことは何ら利益になりませんよね。数日ならともかく数ヶ月にわたって、それ、楽しいですか？
以上で私のことについてはだいたい終わりです。ただ、このような事態は私に限った問題ではないので厄介です。私だけがこのような事態に陥ったのであれば、まあ仕方ないことでしょうけど、このような「ネットいじめ」ではないかと思われる事態は多く見受けられます。「ネットだから」という理由は何も正当化しません。本当に論理性の無い人達が多くてびっくりしましたが、案外これはまかり通っているようです。「ネットは荒れている、だからネットでは横暴に振る舞って良い。」という命題を考えてみて欲しいです。
私は、最終的には「つぶやくだけでカス」とされるようになりました。つぶやくのをやめました。「ふぁぼるだけでカス」と言われました。そしてTwitterをいじるのをやめました。
叩かれる理由があればそれは聞きますし、不快ならリムブロしてくれたらよかったんです。【私に何らの帰責事由がなくこのような状況になったとは思っていません。】でも、ここまでされるのは理不尽だったのではないですか。評価は読んだ人にお任せします。
なお私は別に悲劇のヒロイン(笑)になるつもりはありません。私は正直今や悲しみを超えて酷く憎んでいます。だからこそTwitterをやめるべきだと思ったというのもあります。そんな感情でやるものではないでしょう。
いろいろ黒い内容でしたが、私はTwitterで数多くの面白い人、すごい才能を持っている人、積極的に絡んでくれる人、よくつぶやきを読んでくれる人、実際に会ってくれる人と出会いました。Twitterをやったのが無駄だったとは思いません。とても感謝しています。たった数人に不快感を持ったからといってTwitterをやめるのは正直辛いです。こんなしょうもない人間に、「フォロー」ボタン1つを介してでも、関わってくれてありがとうございました。
私はただ、楽しく人と関われたらよかった、上手くいかない人がいても、傷つけあうことなく別れたかった、フォロワー数だとかふぁぼられ数だとか、そんなんどうでもいいから、平和にやっていたかったです。
2012年が終わります。私は来年ある目標を目指して動きます。元気でやっていきます。みなさんも、お元気で。
ここまで読んで下さった人、ありがとうございました。
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