自己紹介

夢女批判への考察,自己解釈はツイフィへ

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[1]夢アカとしてのスタンス [2]夢女批判や用語への自己解釈 [3]夢女差別への考察 [4]その他の順で以下に記述。

【1】夢アカとしてのスタンス
・夢女や同担拒否である方々と、そうでない方々との間には単純な解釈違いがあるだけではないかと考えております。
人間誰しも物の捉え方・思想は違うものですので、無理をしてまで御理解をなさる必要はありません。また、こちらの解釈を強制する事も致しません。
これは腐女子やNL好きの方々との関係だけに留まらず、夢界隈内でも同様に考えており、出来ればお互いに争う事無く、棲み分けが出来たならば、最も平和的なのではないかというスタンスです。
ただし、喧嘩を売られた場合は言い返させて頂きます。

【2】夢女批判や用語への自己解釈
・『推し』→キャラクターではなく実在する“彼氏”として認知。
・『夢女』→“彼氏” “旦那”解釈をしている方は夢女ではなく“彼女” “嫁”、夢絵は写真として解釈。(※夢女やガチ恋等、表記揺れが多い用語の為便宜上こちらを使用。)
・『同担』→彼氏のストーカー,ファンクラブのモブ。(※自分は担当ではなく“彼女”だが、これも表現の易化の為便宜上使用。)
・『複数担』→あくまで推しとしてならばまだ解し得るものの、複数名に対し彼女や嫁などと主張する事は浮気に該当すると考える。
・『推しは皆で愛でるものでは?』→①皆で愛でるものである筈の芸能人や俳優も、結局は一人の相手と結婚している。皆でシェアする用の人間など存在しない。
②相手をコンテンツやキャラクターとしてではなく、“人間”として解釈している以上、一般的な交際関係は一対一の関係であり、他人と彼氏や結婚相手をシェアする考えには及ばない。
・『キャラを独り占めする同担拒否はおこがましい』→是非その辺を歩いている既婚者全員にも言って回って欲しい。既婚者も独り占めしかしていない為、大変おこがましい事極まりない筈。
・『夢小説は妄想では?』→公式が明言していない以上、BLやNLも妄想である。自分はエッセイ(筆者の実際の体験やそれに伴う感想を纏めた散文)解釈をしている。
・『キャラクターは実在しないのでは?』→実在しない事を誰にも証明出来ておらず、どちらの解釈も出来る。自分は実在解釈を採択。
・『夢主は作品内に出てきていないのでは?』→作品内の描写は、各人物の365日24hを細大漏らさず描き切っている訳ではない。エピソードの合間合間等、描かれていない,又はカットされたシーンに夢主が登場したり、関係性を持っている可能性がある。この可能性が全く無いことは作者や製作者側にしか否定が出来ない。よって夢主は作品内にも登場している解釈。
・『推しとA君が隣同士で並んでるので公式カプです』→満員電車で貴方とオッサンが隣同士になった時、それは愛し合い・性的な関係にあると言えるか。
・『キャラは夢主なんて好きにならない・それはキャラの幸せじゃない』→何が幸せであるかは本人にしか分からない。一見不幸に見えるホームレスの方々でも、御本人にとっては自由な生活を謳歌しているかもしれない。
・『夢女全体的にあり得ない!』→かつて地動説があり得ないと迫害された歴史があった様に、常識はいつでもひっくり返る可能性がある。

【3】夢女差別への考察
迫害される理由は大きく分けて二点あると考えています。
{1}夢カプも腐女子にとっての対抗カプの一つである。
{2}推しを皆で仲良く愛でるという界隈内の同調圧力に従えていない。
以下、詳細な考察に移ります。
(※腐女子の多いジャンル内で8年に渡りその文化を眺め、話すようになった腐の方々とのお話や実体験等から“自分なり“の考察を纏めております。腐女子の中には棲み分けを意識して頂いたりとお優しい方もおられますが、ここでは夢女子に攻撃的な一部の方について考察致します。)

・まず腐女子内の文化としては、固定派と雑食派がいる。夢女子への抵抗感は、多くの場合固定派の方が強い。
固定派腐女子(AはBしか選ばないという思想)にとって、自カプと対立する対抗カプ(AがB以外のCやDを選ぶ)との争いはかなり神経質になる。基本的に、自分の推しが自カプの相手以外の他人とくっつく解釈は許容されない。
(直接的にではなくとも、自カプの供給がある度にツイートや漫画等で解釈をぶつけ合ったり、対抗のホームを見に行って「お通夜」と笑ったりする事もある。)

・そして夢カプもまた、その対抗カプの一つである為叩きの対象に入る。更に、推しの相手が女性、かつ現実に存在するとなるとBLの対抗以上に危険視される。

・なぜなら、BLとは形を変えた夢小説である。腐女子は多かれ少なかれ、推しではないもう片方に自己投影している傾向が見受けられ、つまり推しが他の誰かと恋愛=推しを取られるという構図になる。
(※ちなみに、雑食派腐女子と夢腐は類似しており、推しの相手が誰であっても自己投影出来るor推しとエロい事が出来れば良い故、性別もカプ間の解釈もあまり拘りがない考え方をしている。よって比較的夢女子には寛容的である。)

・「BLに自己投影するくらいならば、最初から夢カプに投影すればいいのではないか?」と思うかもしれないが、夢カプ批判としてのよくあるコメントに「自分と推しのカプは吐き気」等が見受けられる事から推察するに、「自分では女性として選んで貰える自信がなく、また並んでいても絵面的に気持ちが悪くなると感じる。かといって他の綺麗な女性に取られたくはない。ならば推しが男好きという事にしてしまえば、他の女性に取られる心配がない。」という心理の現れではないか。
つまり腐女子にとっての対抗カプ=夢女子にとっての同担と同じくらい不快な物である。

・ただ、夢女子から腐女子になる事はある意味処世術ではある。最初は誰でも異性として推しを好きになるし、推しを他の女に取られたくはない。その為あえてBLにし、界隈内で浮かないように「皆の推し君!」をやるしかない。これが仲間意識や同調圧力に繋がるのかもしれない。
(よって、この“仲間”としての暗黙のルールに従えていない夢女子や同担拒否は叩かれ、迫害される。思想の違う異分子への攻撃という点で推察すれば、少数民族や異教徒への差別・迫害と近似した構図であり人間の本能であるとも言え、無くなる事はない。)

【4】その他
・*グッズを集めるか,同担・推し・夢女という言葉を使うか,鍵を掛けるか,夢絵を載せるか等、夢界隈内で度々論議を引き起こすものに関しては無数に解釈がある様ですので、「もう個人の好きな方で宜しいのでは」というスタンスです。私個人に拘りはありませんので、同界隈内ではなるべく平和に過ごせたらと思っております。
(‪*注釈 ただし、グッズ=愛ではない事は同意だが、無課金と課金者の愛が同じとは考えていない。生活費を全く出さずに「好きだよ〜^^」しか言わないヒモ男と、働いて家に金を入れる男性が同じだろうか?
また現実的に考えて、公式側や推しは愛だけ食べている妖精ではない為、収入がなければ存続出来ない。「恋人だから無課金」は可笑しな話で、世の恋人同士でもプレゼントや奢りはするものでは? それと同じ考えで、金を落とす事は正しいという持論。)
・まだまだ勉強不足なアカウントではありますが、FFの皆さんのご意見には日々学ばせて頂いております。呆れずに繋がって下さっていて、恐縮です。有難う御座います。
それでは、この冗長な拙文も最後になりますが、私の恋人はヴァンガードの伊吹コウジです。今後とも、よく痴話喧嘩をしている我々を宜しくお願い致しますね😌

日付データ

プロフ更新日2019/08/24 20:25 プロフ作成日2019/07/28 21:31
API更新日2024/04/21 01:01 API更新予定2024/04/21 02:01