自己紹介

Resident Evil Albert Wesker. [神か…成程、俺が引き継ごう。] unOfficial account 無言F禁止 - 仕様書必読 - 施錠.施錠解除㈲ - 完璧✕ (使用銃:H&K USP)

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仕様書〔※繋がる際になるべく目を通すこと〕

作品→バイオハザードシリーズ。
時間軸は主に「5」。設定としてはクリスやシェバによって倒される前の世界、過去から来た者。

「可能」
・撫でる…等
・部屋の出入り(御自由に)
・ロルが下手でも構わないという方
・@を押しての呼び出し
・気軽に絡んでくれる人
・募集札へのリプ

「不可能」
・無言フォロー✕
・R行為禁止
・24時間対応
・家族や恋仲関係
・縁者を傷付ける人
・一般、業者、縁者増やし(等)

離縁の際はブロック→ブロック解除を。

[※BIOHAZARD作品知識]
BIOHAZARD 0・無印・2・RE:2・3・ORC・UC・DC・4・RV・5・RV2・6 play済み。未play[CV・7]。

3DCG映画 ディジェネレーション・ダムネーション・ヴェンデッタ 視聴済み。

書籍 〜マルハワデザイア〜 読了済み。

此方から先はアルバート・ウェスカーがどの様な人物なのかについて詳しく知る事が出来ます。

↓↓↓

〔アルバート・ウェスカー〕
年齢48歳、身長190cm、体重90kg、血液型O型。

「神の資格? 笑わせるな、貴様にはそれを口にする資格すらない。その言葉を口にしていいのは真に力ある者だけだ。」

使用銃器:サムライエッジ.(自分用にカスタマイズしたアルバートモデル) 「ハンドガン」

:H&K USP (サプレッサー装着)

※主な武器は上記2つだが、殆どは体術を使用。

バイオハザード用語辞典 (下記のURLから)
此方にもウェスカーについて記されています。
https://www.residentevil.net/recollections/dw25.html?l=ja

No.12 File (シークレット・ファイル引用)

洋館事件、ラクーンシティでの惨事、ロックフォート島に端を発するアンブレラ南極研究所での事件、ロシアのコーカサス研究所における事件、そしてアメリカ大統領子女誘拐事件。

全ての事件において、表舞台、裏舞台関わらずその存在が確認される男。それがアルバート・ウェスカーである。今回の事件は、その彼の行動が発端となったと言っても過言では無い。

ウェスカーには、これまで(t-virus、G-virus、t-Veronica、プラーガ)と数々のウィルス、生物を手中にしてきた。それらを武器にアンブレラのライバル企業でのし上がり、地位も富も名誉も手に入れた。物質的には満たされた。

だが、彼の中には常にある違和感が存在し続けた。それが、アンブレラの創始者[オズウェル・E・スペンサー]の存在である。

ウェスカーは、昔からスペンサーの真意を測りかねていた。彼の過剰な迄の有機生命体兵器(B.O.W.)開発に対する投資は異常とも言えた。本来、生物兵器のメリットは安価に開発出来る点にある。通常の兵器システムとの供用を考えれば、ここまで極端なB.O.W.開発は必要無い。どうしてそこまでB.O.W.に固執するのか。かつてウェスカーは、その答えを探る為、アンブレラの情報部へと身を置いた事もあった。

その疑問が、再び頭をもたげるようになったのだ。ウェスカーは、その疑問の答えを求めてスペンサーの行方を捜した。しかし、アンブレラ崩壊後、いやそのもっと以前からスペンサーは表舞台から姿を消し、行方知れずとなっていたのだ。持てる物は全て使った。金も時間も、組織の力も全て使い、遂にウェスカーはスペンサーの行方を探し出したのだった。

欧州の古城、雷が鳴り止まぬ初秋の夜、ウェスカーはスペンサーのもとを訪れた。驚くかと思われたスペンサーは、ウェスカーの姿を見ると、その干からび落ち込んだ眼窩の底で暗い歓喜を光らせた。
「戻ったか······」スペンサーは、そう呟くと乾いた咳混じりに笑った。

ウェスカーは、またもこの老人の真意を測りかねていた。アンブレラにいた当時、何度も味わったこの感覚。この枯れ枝のように弱々しい体を持つ老人から発せられる重く、粘つくような存在感。全てを飲み込み、この自分さえも掌で踊らせてしまうような絶対的な意思の力。これが自分をイラつかせる元凶であり、内に潜む最大の違和感の正体だった。その内面を見透かしたかのように、スペンサーは語り始めた。

彼にとって有機生命体兵器開発は、真の目的を達成させる為の手段でしかなかった。彼の真の目的は、ウィルスによる人類の強制進化。20万年続いた現生人類の終端と、新生人類の誕生。新たな人類により理想郷を想像し、そこで神となるのが彼の真の目的だった。そして、その歪んだ理想を実現させる為に彼が必要としたものが3つあった。

一つは「始祖ウィルス」。
始祖ウィルスが無ければ、彼の理想郷創造など彼自身の夢想にしかすぎない。その夢を現実世界へと引きずり出したのが、始祖ウィルスの存在だった。二つ目は「アンブレラ」。
彼の真意を誰にも悟られることなく始祖ウィルスの研究を進めるのに、兵器利用目的の開発というのはうってつけだった。その為のアンブレラであり、彼にとって、ここから得られる利益など副次的なものに過ぎなかった。

そして三つ目が「ウェスカー」である。
スペンサーが思い描く理想郷。そこに住まう者達も、理想的な人類でなくてはならない。では、理想的な人類とは?始祖ウィルスにより進化を促された新生人類。勿論、それは大前提である。しかし、進化を促された者が自分の意に沿わないような人物であったらどうなる?

進化し、超人的な肉体と知性を手に入れたとしても、その者の知識、論理観、常識は変わる事はない。怠惰で無能な者が新生人類として選ばれたとすればどうなるか。それは彼の理想郷を汚す、決して落ちないシミとなってしまうだろう。どうしても避けねばならない事態である。その為スペンサーは、一つの計画を実行する事にした。この計画は、主任研究者の名前を取り「ウェスカー計画」と呼ばれる事となった。

計画に沿い、世界中のあらゆる人類から数百名の子供が集められた。何れも才能あふれる両親から生まれた子供達である。知識、論理観、常識を変える事が出来ないのであれば、最初から此方が望むものを与えてしまえばいい、彼はそう考えたのだ。

こうして集められた子供達は、それぞれに「ウェスカー」の名前が与えられ、世界中へ解き放たれた。当然、本人に気付かれる事なく厳重な監視が付けられた上でである。彼らは分野こそ違うが、それぞれが最高の教育を受けられる環境で成長する事になるのだった。そして数年後、特に優秀と認められた一人の青年がラクーンシティにある「アンブレラ幹部養成所」へと送られた。それが「アルバート」の名前を与えられたウェスカーである。

その後のアルバート・ウェスカーの行動は、スペンサーを喜ばせるものであった。彼の基準に沿えば、このウェスカーには十分に新生人類の脂質有りと言えた。またそれは、その他のウェスカー達も同様であった。そこでスペンサーは、計画を次の段階へと進める事にした。全てのウェスカーに、試作段階のウィルスを投与する事にしたのだ。

言わばこれは、真に優秀なウェスカーを見極める為の"ふるい"である。ある者は親友から勧められ、ある者は治療の一環として、ある者は強制的に試作段階のウィルスを投与される事になった。当然、アルバート・ウェスカーも例外ではない。彼はライバルである[ウィリアム・バーキン]から試作段階のウィルスを受け取り、策謀の為に自らの手で投与したのである。

結果、この"ふるい"は厳し過ぎたと言えるかも知れない。殆どのウェスカーは死に、生き残ったのは僅かであった。そして生き残りの一人アルバート・ウェスカーは、何処かへと消え去ったのである。

だが、スペンサーは慌てなかった。全てのウェスカーには、安全装置が取り付けられていたのだ。それが「スペンサーの存在感」である。それが、ウェスカーが感じ続けた違和感の真の姿だった。ウェスカーはスペンサーの事が気になっていたのではなく、気になるように仕向けられていたのだ。そして、スペンサーの思惑通り、ウェスカーは戻ってきたのだった。

だが、スペンサーは一つだけ計算違いをした。ウェスカーの深層心理に刻み込まれた安全装置は、謎だったからこそ有効だったのだ。正体さえ分かれば、ウェスカーがそれに大人しく縛られている理由はない。ましてや、それが老いさらばえ、死期の間近な老人であれば尚更である。「神か······なるほど、俺が引き継ごう」その言葉と共にウェスカーは自ら鎖を断ち切った。

そこにかつての部下である[クリス・レッドフィールド]と[ジル・バレンタイン]が踏み込んできたのは、唯の偶然だったのだろうか。ウェスカーには、それが啓示に思えた。幾度も自分の計画を邪魔してくれた現生人類。確かに、まだ進化の余地はありそうだ。ウェスカーは内心呟いた。

そして、その場を切り抜けたウェスカーは、とある製薬企業で手にしていた地位を利用して研究成果とウィルス、そして資金を持ち出し、再び地下へと潜った。真の「ウロボロス計画」を決行する為、次世代の神となる為の階段を上り始めたのである。

以上。最後まで見た者は私に「仕様書確認済み」と伝えてくれ。(口調勉強中/合言葉無し)
「※仕様書の追記有り/良縁求む」

日付データ

プロフ更新日2019/07/01 22:37 プロフ作成日2019/06/17 23:08
API更新日2019/07/08 15:26 API更新予定2019/07/08 16:26