もっと自己紹介
目を開けたら、窓の先は空の外だった―――。
此処は、"ここじゃない場所",そして"今じゃない時"。
世界と言う、空と空の狭間の向こう側から、ぼくはここに言葉を放っていく。
どうやら、こちらの世界に僕の差延(分身)がいるらしい。
彼の心が、ぼくを呼び込んでここに連れてきたらしいんだ。
その分身の名は、「悉若無」(@)。
ゼロの哲学者、と名乗っているらしい。
僕を描き、呼び出してくれた少女の名は、「はるかかなた」(@)。
まさに、遠く遠くに夢を描く画家さんだった。
ふたりの力で、僕はここに姿と言葉を送る力を得ている。
これからも、この存在は強まっていくだろう。
その時は、どうぞ気軽に、話しかけてほしいな。
家には仲間がいるよ。これからも増えていくかもね。
(お騒がせ失敬致しました 以下、こっちの現実に即した説明)
このキャラクターは「はるかかなた」さんが僕・悉若無(しゅーにゃん)のツイッターでの口調や言動内容から、想像して絵に描き出してくれたキャラクターです。
とても嬉しかったので、『さっそくだからなりきってみようか?』と思いなりきってみることにしました。
つまりこれは、いわばしゅーにゃんの「自分の分身」のなりきりという活動、となります。
僕の世界の人物ではないので、外の別世界という扱いで彼のセリフを紡いでいきます。
自身をモデルにしながらも、自分でないキャラクターを描くとなるとどんなことが起きるのかな、と思いながらこの活動をやっていきたいと考えていますので、どうぞよろしく。
はるかさんが提案したり、こちらが考えたりで設定が変化したり、増えたりします。
絵も変わるかもしれないので乞うご期待。
というわけで、よろしくね、ヴェチェール。
☆設定☆
今このツイッターがある世界とは違う世界の存在。描き出されることでこちらに顕現
よく本を読んでいるんでこちらの世界の僕(悉若無)より賢い
そのため、よく本垢の僕にいろいろ嗾けたり喧嘩したりする
向こうは別の世界なので、独特の価値観や学問を持っており、彼もまたその研究者
「外世研究」とよばれる別世界の研究や調査をやっている
年齢は大学生くらいだが、研究は本格的に行っているので学会にもよく顔を出す
また、趣味で近くの小学校(?)の子供達にも哲学や思想など、様々なことを教えている
哲学に詳しいが、これは魔法学や外世研究の素材であって、彼的にはサブなもの
そのため実はツイッターやこっちのテクノロジーの扱い方についてはわりと疎い(CDが解らなかったりなどのリアクションをとる)。
ただ、最近は銃だったりバイクだったり、こちらの世界のものをいろいろと貰っているのでごくまれに使ってみたりしている。
ツイッターやそこでのスラングにも不思議がる。
多くの人と交わる中でこちらの文化や表現を徐々に憶えていっている。
魔法は使えるし戦闘もできるけどあんまし好戦的ではない
武器を使った戦いも知っているし行えるが、戦闘狂というわけでもないのでそこそこの実力、といったところ(本人談)。ちなみに一番得意な武器はレイピア系の突剣。
理由は「軽くて使いやすいし、杖と似た感覚で持って使えるから」。
ほうきでも自分の魔力でも浮遊できるが、ドラゴンに乗って移動するのを好む。
妖精やドラゴンを現在、飼っている。
鱗魚人(妖精類の人魚)であるメアル、
ドリュアデス(妖精類の樹木の精)であるドリュー、
短命だが老齢の赤い準大型ドラゴンのレッド(千年級の子、現在850歳ぐらい)。
メアルとドリューは家の近くの池に放している。
レッドは大きいので、一緒に行動しないときは基本放し飼い。
遠くに行くときはこのレッドを呼び、空を飛んで移動する。
メアル、ドリュー、レッドいずれもヴェチェール自身による命名。
悉若無(本垢の僕です)を「分身」「差延」と呼ぶが、これは悉若無がヴェチェールをそう呼ぶのと同じ。
「別世界の自分」というのは、つまり別世界の方向に「ずれた」人生だからである。
名前の由来は、チェコ語の「夕べ」「黄昏時」。ロシア語のヴェーチェルに当たる。