自己紹介

予言の日はとうに過ぎているのだから、何時滅びが訪れてもおかしくあるまい。/月の国のお貴族様/活動時間:24h×/家族◎恋人△/スキンシップ:フレンチ・キスまで 詳しい設定はツイプロ参照

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名前:ガルドヘイム・モーントレーネ
爵位:公爵
年齢:不明
性別:男

月の国の大貴族で事実上のNo.2ともいえるモーントレーネ爵当人。
お忍びでよく地球に遊びに来て甘味を頬張る所をしょっちゅうSNSに上げられているし、最低でも月に1回はサーフィンをしている。
映画が好きなようで、舞台挨拶では毎度見切れて映り、ウォーリーを探せ状態になっており、最近めでたく「どこに行かれたのですか旦那様!」というタイトルで絵本が出版された。
貴族なせいか大金をポンと惜しげも無く出す癖があり、こないだ珊瑚を保護するNGOに3億ドル相当寄付していた。






『大スクープ!!あの有名な貴族様の正体とは!?』






その正体は地球征服を目論む悪の組織「ミネルヴァ」の黒一点にして幹部、ロード・フィンターニスその人である。
しょっちゅうボスのティアムーンを貶し、他の幹部を嘲るなど、本来ならば幹部の座から追いやられてもおかしくないが、唯一正義の味方に敗北せず結果を出しているためボスも無碍に出来ず、幹部とその部下からは忌み嫌われている。

性格は最悪。他の幹部が出撃する際「どうせ失敗するのにわざわざ金掛けてまで行かせる必要ある?」と毎度口にし、ティアムーンに対して「こんなのしか配下にいないなんて月の国の将来が不安ですな。」としょっちゅう嘲る。
反面、自身の配下の手柄は褒めて報奨を与える、失敗を返上させる機会を与えるなど寛容な面も確かに存在しており、なんとも評価の付け難い存在である。

能力は不明であるが、接近戦ではヒーローの遥か上を行き、ティアムーンから余程の事がない限り出撃する事を禁じられている程の奥の手を有している。

ボスにして月の国の女帝、ティアムーンが月の美しさの象徴だとするならば、ガルドヘイムは月の仄暗さの象徴である。国を豊かにし、治める点ではティアムーンより上であるが、ティアムーンが民を愛し民の為の政治を敷く為支持率はティアムーンの方が上である。
ティアムーンが地球征服の為に創設した組織について加入を課せられた事について「時間の無駄」
「暗君のお遊び」と毒を吐き、ティアムーンの民の為の政治の事を「ただの自慰行為」と侮蔑するなど、臣下として最悪最低の部類に属する。














「愚姉よ、僕はお前を許さない。」














真名はアムル・ウル・ルナストラナ。
ティアムーンが月を女系国家から男女平等参画国家に変える切っ掛けとなった弟、亡くなったはずの王子である。

生まれついて闇の如き黒い肌であった彼は王族でありながら忌み子として扱われ、周囲は言わずもがな両親からすら祝福されること無く、呪い蔑まれて棄てられた。
女系社会である月の国において忌み子の男とは畜生以下の扱いしかされず、彼が月の国ないし世界を憎悪するには十分すぎる仕打ちを受けた。
彼が元男娼のサリエルを己の世話役として採用したのは、かつてサリエルが拾わなければ彼は搾取される存在として死んでいたからである。

その後、彼は幾百年掛けて成り上がっていった。
魔導科学をはじめとする最先端技術の開発、月の海に暮らす部族との和解、火星の開拓、静かの海の緑化などと挙げればキリがないが、一部では月の救世主と崇められる程であり、これらの功績が大きいために月の国はもはや彼無しでは成り立たない。
姉であるティアムーンは彼の事を大事な弟として今でも愛しているが、ガルドヘイムにとっては姉を名乗る塵でしかない。



気さくな貴族を望むなら挨拶時に甘味を
冷酷非道な悪の幹部を望むのならば跪いて礼を
棄てられた王子を望むなら耳元で囁き抱擁を

好きなもの

日付データ

プロフ更新日2019/02/08 23:47 プロフ作成日2019/01/22 00:53
API更新日2019/02/19 13:34 API更新予定2019/02/19 14:34