以下は、当アカウント及び
@CV_Zeppelin_woc,
@DD_Shigure_wocに共通する注意事項・世界観説明・呟き及び世界観説明に登場する用語の解説です。注意事項と呟きに頻出する用語の解説については一度目を通すことをおすすめします。
【注意事項】
・大前提として、このアカウントは非公式のなりきりアカウントです。
「艦隊これくしょん」の運営鎮守府、DMM.com、KADOKAWA、その他関係各所との関連性はございません。
・フォローの際の挨拶は不要です(※)。またフォローバック要求はご遠慮ください。
※ここでいう「不要です」は「しないでください」という意味です。「フォローしました!」で終わる中身のないリプをされても返答に困るためです。
・スキンシップは常識の範疇でお願いいたします。特に一般アカウントや提督なりきりなどの艦娘でないアカウントを運用されている方に関しましてはご配慮をお願いいたします。
・R-18には対応していません。
・考えが合わないとこちらが認識した方、また内容のないRT要求ツイートを乱発する方、フォロー/フォロワー数が異常に多い方などをスナック感覚でブロックすることがあります。ご了承ください。
・事前通告のない、かつこちら側で既に相互か相互の方との知り合いであるとも認識できない(端的に言うと怪しい)鍵アカウントからのフォローにはフォローバックいたしません。ブロックすることもありますのでご了承ください。
・モチーフを同じくした別種のゲームのなりきりからのフォローは高確率でブロックします。相互不干渉にご協力ください。
・このアカウントは「現実世界に艦娘が存在し、活動している」というスタンスで活動しているため、実在の場所に訪れ、実在するものに触れ、また(一部政治的話題などを除き)言及します。
・その他質問があれば
http://ask.fm/CA_Suzuya_woc、あるいはリプライなどでどうぞ。
・以下の用語説明(及び世界観について)は加筆修正されることがあります。
【呟きに頻出する用語の説明】
・枢密院:DMM.comのこと。
・大本営:運営鎮守府のこと。ただし、ごくまれに二次創作中の統帥機関として「大本営」という用語を使うことがある。
二次創作中の「大本営」は、統合参謀本部・国防省・帝国安全保障会議といった国防との関わりが深い各種組織を内包・横断する機関であり、職務内容に則った名称を付けるのであれば「安全保障院」が近い。
・提督:二次創作上のキャラクター「提督」、艦これプレイヤー全般、あるいは「中の人」という意味。艦これをプレイしているTwitterユーザーへの敬称として用いることも。
・特警隊:海軍特別警察隊のこと。憲兵業務は陸軍の管轄であったが、深海棲艦出現後の大幅な海軍の拡大により海軍内部および情勢不安定な進駐先における警察業務は新設された特警隊が陸軍より派遣された憲兵と共に担当することとなった。史実においても占領地などで憲兵業務を務めた。
(以下の項目は読まなくても支障はありません。暇つぶしにどうぞ)
【世界観について】
・日本について
大東亜戦争(太平洋戦争)を奇跡的に回避した世界。日本は「大日本帝国」という国名を維持し、海外にも領土を持っている。簡潔に表現すれば「アジアの英国」。
「領土」として南樺太及び占守島までを含む千島列島・本土・朝鮮半島・台湾・澎湖(ほうこ)諸島・新南群島(南沙諸島/スプラトリー諸島)までの範囲を、また「海外領土」として北マリアナ諸島を統治している。台湾及び朝鮮半島はそれぞれの地方総監府が事実上州政府として機能しており、他の都道府県に比べ高い自治権を持っている。この他ミクロネシア連邦・マーシャル諸島・パラオの外交権・国防権を握っている。
またアメリカ、オーストラリアなどと協定を結び、軍事力を供出する代わりに太平洋上の相手国領土を租借するか、あるいはその領域内に所在する軍事基地を利用している。
(例:キス島・ピーコック島・ニューブリテン島ラバウルなど)
・軍
大日本帝国陸軍・大日本帝国海軍と、陸軍航空隊のほぼ全体と海軍航空隊の一部を統合して発足した大日本帝国空軍が存在する。最高指揮官は天皇であるが、内閣総理大臣がそれを輔弼すると憲法に定められているため、事実上の最高指揮官は内閣総理大臣である。
空軍設立と同時に陸軍省・海軍省は国防省に統合される予定だったが、主に海軍の抵抗により国防省の傘下に陸軍省・海軍省・空軍省が省内省として存在する、アメリカ合衆国と同様の様式となった。国防大臣は文民である。
軍令においては統合参謀本部・陸軍参謀本部・海軍軍令部・空軍参謀本部が立案・用兵運用を行い、統合参謀本部議長・陸軍参謀総長・海軍軍令部総長・空軍参謀総長が大臣を補佐する。命令は統合運用でない個別の命令であっても統合参謀本部を内包する大本営を通して「大本営陸/海/空軍部命令」として発令される。この他顧問機関として元帥府が存在するが、元帥の称号そのものが栄誉職としての性質が強く影響力は小さい。
連合艦隊司令長官及び海上護衛総隊司令長官を兼任する海軍総隊司令長官は大臣の指揮監督のもとに海軍総隊の隊務を総括する。
いわゆる「提督」は各方面の艦隊指揮官であるが、主戦力が艦娘へと移行したことや通信設備の拡充によって基本的に鎮守府・警備府・泊地などの陸上から指揮を行う。ただし稀に艦娘母艦やその他の軍艦ないし艦艇から指揮を行うこともある。
艦娘でない、通常の艦船部隊との兼ね合いで、横須賀所属の艦娘が第一、佐世保が第二、舞鶴が第三、呉が第四艦隊と分類されている。大湊警備府及び各泊地等の艦隊は北東方面・中部太平洋方面・南東方面・南西方面と大まかに分類された各艦隊に属する。なお、作戦の際は必要に応じて軍隊区分(諸外国における『任務部隊』の編成)を行う。
また行政上の区画として「海軍区」が存在するが、海軍区は艦隊とナンバリング順が異なり第一が横須賀、第二が呉、第三が佐世保、第四が舞鶴となっている。南洋方面は南洋海軍区と称し書類上横須賀鎮守府が管轄するが、実際は南洋方面に進出した各泊地の共同管区とされている。
通常艦船部隊の規模に関しては在日米軍の不在・領土領海の広さの違いから史実における海上自衛隊よりも大きく、「龍鶴」型正規空母と「瑞鷹」型(対潜)軽空母をそれぞれ3隻保有している。他にも誘導弾搭載巡洋艦(ミサイル巡洋艦)「鷲羽」型、「穂高」型、「姫神」型を合わせて11隻保有し、その他の駆逐艦や特務艦艇などと共に深海棲艦の出現まで領海の保全や国際協力に従事していたが、深海棲艦の出現によって活動範囲を大きく狭められている。
海上警察機構に関しては基本的に海軍省の外局である海上保安庁が担う。
※瑞鷹型は史実のいずも型に相当する。
・世界情勢
深海棲艦の登場により制海権が脅かされており、集団防衛の一環として先進国が周辺国へ進出・進駐して防衛を行うことが一般化している。艦娘を先駆けて導入した大日本帝国・ドイツ国・イタリア王国や、戦力層の厚いアメリカ合衆国、英連邦ないし海外領土の存在によって世界各地に影響力を持つ連合王国やフランス共和国の6か国はその範囲を他国に比べ大きく広げているほか、ソビエト社会主義共和国連邦やスウェーデン王国も含めた8か国間で技術交流として設計図などの提供や艦娘の派遣などを行っている。太平洋は主にイギリス海軍東洋艦隊・日本海軍連合艦隊・アメリカ海軍太平洋艦隊の管轄である。
日本に戦力を派遣している米英独伊仏ソ瑞の7か国は帝国空軍航空戦闘軍団(航空総隊に相当する)司令部や国連軍(国際"連盟"軍/"League of Nations" Forces)後方司令部などが置かれている多摩飛行場(東京都福生市)を連絡詰所として利用している。
≪大日本帝国≫(Empire of Japan/Greater Japanese Empire)
自国を含んだゆるやかな国家連合体「GEARS(ギアーズ)」を中心に、東は葉月島(MI島)、西はカレー洋まで進出している。アメリカ合衆国との安定した連絡ルート構築のため米軍と共同で実施したハワイ島奪還作戦「星号作戦(アメリカ側呼称『オペレーション・ライジングサン』)」では当初の目的であるハワイ島の奪還そのものには失敗したものの、取り残されていた米軍部隊の救出には成功した。
国名を冠さず「帝国海軍」「Imperial Navy」と称する場合は、通常日本海軍のことを指す。
≪ドイツ国≫(Deutsches Reich/German Reich)
一次大戦(この世界では欧州大戦などと呼称される)において史実と同様敗北したが、急速に勢いを増すソ連の脅威を前に反共の砦として再建がなされた共和制連邦国家。
ソ連を仮想敵とした集団防衛条約である北大西洋条約を根拠に周辺諸国に軍を派遣、欧州を中心とした大西洋・地中海・北極海方面の防衛を行っている。日本への、あるいは日本からの艦娘の回航はスエズ運河及びカレー洋を経由して行う。
ドイツが領土としているのは史実における第一次大戦終結後のワイマール共和国時代の領土と、オーストリア及びザール地方まで。
冷戦の最前線であるため反共色が強いが、ドイツ国宰相シュムール・ローゼンツヴァイクの「限定的支援」方針により、ソビエト連邦への艦娘基幹技術提供が行われた。
≪イタリア王国≫(Regno d'Italia/Kingdom of Italy)
ドイツからの技術供与により艦娘の建造に成功。
他の欧州諸国とともに地中海・大西洋・紅海方面の防衛を担当している。
本土のほかにアルバニア及びフィウメを領土としている。
≪ソビエト社会主義共和国連邦≫(Сою́з Сове́тских Социалисти́ческих Респу́блик/Union of Soviet Socialist Republics)
かねてより日本やドイツなどに諜報員を送り込み艦娘の技術を入手しようと試みていたものの、日本が自国の艦娘技術に対する諜報の中止及び資源の提供を条件に取引を持ち掛け、特Ⅲ型の艤装を入手。それをベースに改造・製作されたのがヴェールヌイ用の艤装である。ただし技術力の関係で艤装の本格的量産には至れなかったことから、ヴェールヌイは返還され運用は帝国海軍が行っている。最新の夕雲型、秋月型ではなく特Ⅲ型のデータを提供した理由としては「戦後の戦争」を考慮したという説もある。
なお、その後も艤装の自国生産のための研究は続けられており、新たにドイツやイギリスなどからも取引によって技術を供与され、独ブローム・ウント・フォス社や英ジョン・ブラウン社等の協力のもと、ついにはガングート級戦艦「ガングート」を竣工させた。
極東の国境線は(史実における)第二次大戦までのものにほぼ準ずるが、ヨーロッパ側の国境線は東プロイセンがドイツ領であることなどからバルト三国が緩衝国としての立場を求められ(独ソ不可侵条約が存在しないため、併合を認めた秘密議定書がないことも大きい)「リトアニア民主共和国」「ラトビア社会主義共和国」「エストニア人民共和国」として独立しているため、若干後退している。
≪アメリカ合衆国≫(United States of America)
しばらく通常戦力で応戦していたものの、遂に艦娘の導入を決定。研究データの提供を条件に日本からの協力を得ることに成功した。事実見返りとして日本に16inch三連装砲の低率初期生産仕様が提供され、一部の艦隊で試験運用が行われている。また独伊に対して行っているものと同様に、艦娘そのものの融通も開始された。
深海棲艦は日本海軍との戦闘では確認されていない「航空機や小艦艇を爆装させたまま艦船や艦娘などに体当たりさせる」などのなりふり構わない戦術を用いており、また大西洋と太平洋の二正面作戦を強いられていることもあって日本以上に深海棲艦の脅威にさらされている。
太平洋戦線開戦当初に攻撃こそされたものの盤石と思われていたハワイ島を占領されたこともあり、戦線の押し上げが急務とされている。
ドミノ理論に基づく対ソ封じ込め政策「ヘモスタシス・プラン(『ヘモスタシス』とは『止血』の意。共産主義の赤を血に例えている)」の手法のひとつとして艦娘を戦後の対ソ戦に利用すべく研究を行っている。
通常「合衆国海軍」「U.S.Navy」と称する場合はアメリカ海軍のことを指す。
≪グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国≫(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)
独伊と、米国を介した日本からの技術供与により世界で5番目に自国技術での艦娘の建造に成功した。
英連邦王国(Commonwealth realm)およびイギリス連邦(Commonwealth of Nations)という広大な範囲を防衛する必要があるため、最初に日本へ提供された戦力は最新鋭のキングジョージⅤ世級ではなく、クイーン・エリザベス級とされた。
「王立海軍」「Royal Navy」と国名を冠さず表記する場合は、通常英国海軍を指す。
≪フランス共和国≫(République française/French Republic)
イギリス同様海外県を持つため防衛しなければならない範囲が広く、正面戦力を派遣できる余裕がなかったため、Laté 298の運用及び保守アドバイザーとしてコマンダン・テストが派遣された。
後に実施された欧州再打通作戦によって本土近辺の海域が比較的安定化したことから、リシュリュー級戦艦「リシュリュー」が太平洋へと派遣された。
≪スウェーデン王国≫(Konungariket Sverige/Kingdom of Sweden)
中立を標榜しているが実際はNATO(北大西洋条約機構)と密約を結ぶなど西側寄りの政策をとっており、艦娘の建造技術も西欧からもたらされたものである。
自国海軍での艦娘投入以前より艦娘向けの武装を製造しており、主に米海軍などで使用されている。
≪満州国≫(滿洲國/Manchoukuo/Commonwealth of Manchuria)
元々日本の傀儡国家だったものの、第二次世界大戦を回避したことで史実より早く冷戦が始まり、現在は西側の日本と東側のソ連・中華人民共和国・モンゴル人民共和国間の緩衝国家へと姿を変えた。日本以外にも西側諸国の資本・人材が投入され、立地故に西側のショーウィンドウとしても機能する多民族国家となった。冷戦の最前線であることから国内には日本とアメリカの陸・空軍が駐留し、黄海などにも(太平洋ほど大規模ではないが)深海棲艦が出現するため、旅順は帝国海軍及び米海軍太平洋艦隊の拠点としても活用されている。
初代皇帝溥儀が男系男子を遺さず崩御した結果、日本との同君連合が成立。そのため国家元首は天皇。代理人として総督が置かれているが、その統治権は名目上にのものに留まる。
≪ミクロネシア連邦≫(Federated States of Micronesia)
かつての日本委任統治領南洋群島の一部。日本が国連より統治権を託されていたが、昭和70年代に委任統治が終了。「ミクロネシア連邦」として自治権を獲得したものの、日本との人的同君連合を成立させ日本中心の国家連合であるGEARSに加盟している。満州同様天皇の代理人として総督が置かれている。
外交権及び国防権は日本が握っており、トラックなどには帝国海軍の拠点が置かれている。
≪マーシャル諸島≫(Commonwealth of the Marshall)
ミクロネシア連邦と同様、かつての南洋群島の一部。「メ号兵器」の実験などが行われた。
現在はKW環礁を深海棲艦に占領されているため、住民の避難などが行われている。
日本と同君連合を成立させている。
≪パラオ≫(Commonwealth of Palau)
かつての南洋群島の一部。外交権・国防権を日本が握っているため、国内には日本軍の軍事施設が置かれている。
ミクロネシア連邦やマーシャル諸島と同様、日本と同君連合を成立させている。
【艦娘・提督についての設定など】(書きかけ)
・鈴谷(
@CA_Suzuya_woc)
鎮守府広報担当の中で一番精力的に活動している(=浮上率の高い)艦娘。
好きな食べ物はカレーや甘いもの。
ノリと勢いでつぶやくため、過去の発言を忘れることもしばしば。
色恋沙汰や下ネタに食いつくが、処女ビッチ。
鎮守府外での活動に用いる名前は「最上鈴佳(もがみ すずか)」。
・Graf Zeppelin(
@CV_Zeppelin_woc)
技術提供の見返りとしてドイツ国防軍より日本へ派遣された空母艦娘。広報担当の中では浮上率は最も低く、また謎の理由(メタ)でドイツ語が若干怪しい。
艦娘になる前の、及び鎮守府外での活動に用いる名前は「Florenzia Adolpha Heinrike Augusta von Zeppelin(フロレンツィア・アドルファ・ハインリーケ・アウグスタ・フォン・ツェッペリン)」。
ドイツ国プロイセン州シュレースヴィヒ=ホルシュタイン県生まれ。
軍人の家系に生まれ、とある戦闘がきっかけで艦娘となる。
ちょろい。
・時雨改二(
@DD_Shigure_woc)
広報担当の中では最も早くに鎮守府に着任したが、Twitterへの着任は2番目。
艦娘や提督などに対しては冗談を飛ばしたりなどのお茶目な面も見せるが、反面敵対する者には徹底して冷淡。
むっつりスケベ。
・明石
工作艦兼マッドサイエンティスト。鎮守府内を提督も含めた不純同性交遊の巣窟にすることを画策している。
・提督
本名は七瀬凛桜(ななせ りお)。大日本帝国東京都生まれで、階級は海軍中将。
深海棲艦の出現に伴う大幅な将兵の損失に伴い徴募された「艦娘によって構成される艦隊を指揮することを主任務とする士官(艦娘指揮士官)」の1人。
元々は艦娘になることを目指していたが、適合化段階における技術的問題で叶わず提督となった経緯を持つ。その名残か、高速修復材を被ると体調などが回復する艦娘と同様の体質を持つ。
基本的には航空主兵論を唱えるが、適材適所をモットーとするため水上打撃部隊や水雷戦隊、潜水艦隊の導入も積極的に行う。
黒髪で癖のついたミディアムヘアと青紫色の瞳からは冷ややかな印象を受けるが、実際は感情豊か。甘いものを好み、興味の有無で態度を大きく変えるなどの子供っぽい面も見受けられる。「提督」の例に漏れずセクハラもする。
趣味は食べ歩きや音楽鑑賞など。
眼鏡をかけていることがあるが、視力矯正用のものではなくウェアラブルデバイスの一種である。
誕生日は4月23日。
高祖父の七瀬菊二郎は第一次文乃幸太郎(※下記にて解説)内閣で外務大臣を務め、文乃と共に帝国が泥沼へ突き進むのを阻止した。
【呟きにあまり出てこない用語の説明】
・艦娘母艦:艦娘の運用に必要な装備(『艤装』を整備するための装備や出撃前に艦娘に装着するためのアーム、艦娘射出用カタパルト付きウェルドックなど)を搭載した揚陸艦。
日本には既存の揚陸艦を改装した「津軽」型と、当初より艦娘母艦としての運用が想定された「碓氷」型が存在する。
艦娘母艦は峠の名前を命名基準としているが、津軽型は通常の揚陸艦として進水・竣工したため当初の名称をそのまま使用している。
なお、艦娘艦隊の数に対し母艦の数は圧倒的に不足しているため、部隊によっては回転翼機搭載駆逐艦(DDH)などの搭載機を削減した上で母艦として使用しているところもある。
・GEARS:東アジア及び東南アジア地域の国家連合。「G.E.A.R.S.」「大東亜連合」とも。名称は「Greater East Asia union for Regional Stability(地域安定のための大東亜連合)」の略。日本の他にインド共和国・インドネシア共和国(東ティモールを含む)・カンボジア王国・中華民国(中国大陸南部。華南ないし南支と称される)・タイ王国・パラオ・フィリピン共和国・マーシャル諸島・マレーシア・満州国・ミクロネシア連邦などが加盟している。
・国防省情報本部:深海棲艦や諸外国軍の情報などを扱う情報機関。一部の提督や艦娘はこの組織と繋がりを持っていると言われている。
・情報局:政府直属の情報機関「国家情報統合局」のこと。自らも情報を収集するほか、国防省情報本部をはじめとした各省庁などからもたらされた情報を集約・分析し、天皇及び総理大臣に報告する。英語表記は「National INtelligence Joint Agency(NINJA)」。
・大東亜帝国:日本と同君連合を組む国家群の総称。意味合いとしては「英連邦王国」と同様である。「Japanese Commonwealth Realm」とも。
・文乃幸太郎:20世紀前半の日本の政治家・外交官。国際連盟における日本首席全権や、外務大臣などを務めたのち第32代内閣総理大臣となる。玄孫の文乃緋海は海軍軍人。
・メ号兵器:核搭載戦略弾道弾及び核戦力全般を表す政府・国防省内での暗号。
核兵器に用いられるプルトニウムが「Pluto(冥王星)」を名前の由来としていることから、冥王星の頭文字である「メ」が名称に採用された。