自己紹介

伊里魔王様に雇われたしがない絵師です。 詳細設定はこちらhttps://t.co/uWm6gyLFyS (中の人→@Kurun_FF ) ※こちらは身内企画用なりきりアカウントです。

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魔王専属絵師クルの詳細設定です。創作用にどうぞ。気になる点は聞いてください。

身長:172cm
体重:59kg
性別:男
年齢:25歳
種族:鬼族
役職:魔王専属絵師
趣味:スケッチ
好き:魔王様、リノ、画材
嫌い:会話、遠出

※以下かなり詳しく書いてあるので暇なときにでもお読みください。

幼少期
魔界に数少ない鬼の子として誕生。
物心つく前に両親に捨てられ、以降孤児院で過ごした。その為自身の正体については思春期に入るまで全く理解していなかった。
かなり大人しい子で当時から一人で絵ばかり描いていた。ずっとそんな様子だったため友人はいなかった。
7歳の時に同い年のリノと出会う。彼女の天真爛漫な様子に戸惑いつつも徐々にクルは彼女に心を開いていく。当時二人が惹かれあったのは無意識にお互いに流れる異種族の血を感知したからである。
ある日、ふとした拍子にクルの鬼の血が暴走した。きっかけは血を見たこと。鬼族は血を見ると興奮し「鬼化」するのだ。正気を失いその時一緒にいたリノを襲うクル。そこへたまたま魔王城から来たとある男が通りがかる。彼こそが魔王の三つ編み係兼拷問師であるウツだった。彼は鬼化したクルがリノを襲うのを止め、クルの暴走を抑えるためにリノとクルの間に魔法をかけた。もしクルがまた暴走した時に、クルの魔力をリノに移す、といった魔法であった。そしてウツはその場から立ち去る。この時ウツは異種の血を持つ二人に非常に興味を持つ。

魔王城へ
15の頃、クルは孤児院にいることにかなりの抵抗を覚えてきた。理由はただ、自分が普通の人間ではないから。自身では覚えがないが、クルは何度もリノを襲ったようだった。リノもわざわざ言わないが、リノの体のあちこちに傷を見ることはまれではなかった。
そんな頃、孤児院にウツが尋ねてきた。そして彼は言う。「魔王城に来ないか?」昔出会ってからというもの、ウツは鬼族であるクルのことがずっと気になっていたのだった。
クルは快諾した。このままここにいてもこの先自分はどうなるかわからない、じゃあいっそこの男についていこう、と。しかし言うまでもなく、彼が魔王城に行く一番の理由は、一度リノから距離を取るためだった。

部下に
クルは伊里魔王の元で絵師として働くことになった。基本的には城に飾る絵を描くだけ。かなり居心地がよかった。リノがいないのが唯一辛いことだったが、自分の行いを思い出しては「これでよかったんだ」と自身に言い聞かせた。
しかし驚くべきことが起きた。リノがよこした手紙に「あたしも魔王城で働こうかと思ってる」とあったのだ。クルは悩んだ。彼女がここに来ては意味がない。そこでクルは事情をよく知るウツに相談した。
ウツはこの手のことに関しては博識だった。クルは毎日のようにウツの元へと通い、自身をコントロールするための方法を身につけていった。
そしてクルが魔王城に来て数年が経ったころ、リノが料理人として魔王城にやってきた。

現在
相変わらず自身のアトリエにこもって絵ばかり描いている。だが一応リノのおかげできちんとした生活は送れている。
昔から仲のいいリノとウツに対しては関西弁で普通にしゃべるが、他の人間には年下だろうが敬語でとつとつとしゃべる。
部下メンバー公認のリノ厨。鬼化を防ぐすべは会得しているが、子供の頃をまだ少し引きずっており、リノに結婚を申し込みたくてもできていない。(そもそも付き合ってすらない)
現在は25歳で勤続10年。鬼族であるクルは寿命が短く、長生きしても40歳ぐらいまでしか生きられない。

日付データ

プロフ更新日2013/05/18 01:38 プロフ作成日2013/05/17 23:43
API更新日2024/06/17 13:38 API更新予定2024/06/17 14:38