もっと自己紹介
初めまして！
関東在住のYuriと言います。
現在私は、
「話すこと」に特化した
英語のノウハウをブログで公開しています。
私はもともと
英会話スクールに通ったこともなく
帰国子女でもなく
留学経験もなく
何か特別英語に触れる機会もなく
ごく普通～に生活して、進学してきました。
英語は嫌いではなかったので、
「英語が話せるってカッコいいなぁ」
「将来は海外で働いてみたいなぁ」
なんて、ぼんやりと考えていました。
だけどある時、
英語学習について気づいてしまったんです。
「文法とか単語は
ある程度出来るけど、
私、全然英語話せない・・・・！」
そうなんです。
中・高と英語を話す機会はほぼゼロでした。
だから、使える英語なんて、
身につくきっかけすらなかったんです。
グローバル化の影響なのか、
お金持ちの子はどんどん国外へ留学し
英語と教養を身につけて帰ってきます。
それは、高校でも同じですし
大学へ行くとさらに顕著に表れてきます。
気付けば
たった3年で英語を完璧に習得した人や
英語だけでなく第3外国語も話せる人が
周りにたくさんいました。
一方私は、
6年以上も英語を学んでいるのに、
英語を言語として使うことができないままでした。
英語の授業で会話する機会と言えば、
先生が
「リピート・アフター・ミー」
と言ってつまらない例文を読むくらい。
だから、
街中で実際に外国人観光客の女の子
2人組に話しかけられたとき。
頭が真っ白になってしまいました。
渋谷駅の改札前の出来事でした。
今思うと、乗り換えを聞いてきたのでしょう。
だけど当時は
相手の話す英語が速すぎて、
全く聞き取れませんでしたし、
話せませんでした。
結局、
彼女たちは駅員さんに連れられ、
私は何も出来ずにいたのです。
同じようなことが、
大学の英語の授業でもありました。
英語でのディスカッションのとき。
帰国子女のクラスメイトから、
「Yuriの英語って
何か聞き取りにくいよね」
と言われてしまい、
どんどん上手く話せなくなっていったのです。
相手はアメリカのフロリダ州で
育った人だったので、
英語のリスニング教材から流れてくるような、
綺麗な英語を話す子でした。
私はド素人で、ガチガチの日本人英語。
相手との差に嫌気がさして、
上手く会話することが出来ませんでした。
そういった経験から、私はいつしか
英語を使ったコミュニケーションに
コンプレックス
を持つようになってしまったのです。
でも、
大学1年生の夏。
たった1回の海外経験と、ある人との出会いが、
私に眠っていた英会話の能力を
引き出してくれたんです。
それまでは、
どこか劣等感を感じていました。
英検など、ある程度出来たとしても
友達からすごいね～！と言われても
「でも、英語喋れないし。」
そう思っていたんです。
だって、私が欲しかったのは
教科書の問題を解くスキルでも、
TOEICで高得点を叩き出すスキルでもなかったから。
ただひとつ、
本当に使える英語のスキル
これが欲しかったんです。
英語学習で悩んでいた私ですが、
今は
オーストラリア人の友人とチャットしたり
中国人の友人ともテレビ電話をしたり
英語でニュースを聞くようになったり
生まれ変わったように
どんどん英語が好きになって、
使えるようになった今、
私は
英語に対して本当に自信がつきました。
今なら、胸を張って
「私は英語が出来る」と言えます。
こんなことを書くと
「あなただからできたんでしょう」
「きっともの凄い努力をしたんでしょう」
と思われる方もいます。
でも、
”私だから”出来たわけじゃないんです。
なぜなら、私は自分で
「英語恐怖症」
を自称するくらい、
英語を話すことが怖かったから。
きっと今のあなたよりもずっと、
オロオロして自信がなくて、
努力もせずに怖がっていました。
そんな私でも変われたんです。
だから、
【絶対にあなたも変われます】
私は、
過去の私と同じように
英語を「話す」ことに対して
コンプレックスをもっているあなた
だけに、
教わったメソッドと、自分なりの英会話スキルを
紹介していきたいと思っています。
「私でも変われるんだ」
自分の壁を壊し、過去の自分と決別できた時。
きっとあの頃の私と同じように、
そう思えるはずです。
