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戦艦まほろば(超弩級時空戦艦まほろば)
大和、武蔵、信濃と並ぶ大和型戦艦の四番艦とされているが、艦の大きさと武装が大和型と異なっている為、スペックで考えれば超大和型戦艦である。劇中ではまほろば型戦艦の一番艦とも呼ばれている。
大日本帝国海軍が極秘裏に建造し、第二次世界大戦末期に完成・進水し、坊ノ岬沖海戦に大和と共に参加したが、大和の沈没を確認後反転、その後は連合国にも降伏せず行方不明であった。
しかし時が経って、まほろばが有志により運用され続けている事が判明。黒い旭日旗(ブラックライジングサン)を戦闘旗として掲げ、その時代における敵と密かに戦いを続けている。
本作の舞台の時代では大幅な改装が行われており、主砲は全てレールガンに換装されている他、高角砲は衛星軌道を攻撃可能な対空レーザー砲として新たに装備されている。
また、上空を飛行していた航空機の動力をダウンさせる高度な電子戦能力や潜水能力、空中や更には宇宙空間への飛行能力をも有し、更には艦内に一つの都市までもが存在している。
また電算機室などの重要区画は複数の予備が作られている為、一つの機能が停止したとしても運行や戦闘が行えるようになっている。
全長788m
満載排水量10万800t
機関出力26万軸馬力
最大速力200kt(水中では100kt)
3連装51cm砲×5基15門
3連装20cm砲×2基6門
12.7cm高角レーザー砲
25mm高角機銃
