もっと自己紹介
白井 黒子(しらい くろこ) 声 - 新井里美 常盤台中学1年生。第177支部所属の 「風紀委員」。大能力者(レベル4)。 『超電磁砲』では準主人公。 茶髪ツインテールの少女。鈴のような 声をしており、語尾に「 - ですの」と 付けるなどのお嬢様口調が特徴(ただ し汚い言葉も平気で使う)。美琴の後 輩かつルームメイト。作中では「風紀 委員」として事件の表部分に関わるこ とが多いが、「残骸(レムナント)」 を巡る事件では主人公格として活躍す る。 美琴を「優しすぎる」という理由で 慕っており、彼女を「お姉様」と呼 び、自身をその露払いとしている。時 には相棒として共に戦い、友人として は美琴にも認められているが、友情や 尊敬よりも恋愛に基づくものに見える 過剰なアプローチをする点は変態扱い されている。『超電磁砲』ではことあ るごとに美琴にセクハラを働いては、 電撃や格闘技の反撃を受ける事が日常 的な一面として描かれている。また、 中学生にしては布地がかなり少ない下 着を愛用する(本人曰く「能力の使用 に集中できる」)など変に色気を出そ うとする節が多々あり、逆に少女趣味 の美琴を注意することもある。関連し て美琴が心を許している上条に対し嫉 妬感を抱いているが、同時に美琴が素 直に素の自分をさらけ出せる数少ない 人物として認めてもいる。 小学5年生の時から「風紀委員」とし て活動しており、その能力によって活 躍も多いが、越権行為を働き注意を受 けることもあり、先輩の固法には頭が 上がらない。同学年で「風紀委員」の 同僚でもある初春とは公私共に仲は良 いが、時折、美琴と良い感じになるた め、敵意をむき出しにすることもあ る。 能力はレベル4の「 空間移動(テレ ポート)」。能力の限界値は、距離が 81.5m、質量が130.7kgであり、飛距離 と質量の間に因果関係はないが、双方 が限界値に近いほど精度は落ちる。自 身を転移させる際の直線での移動速度 は約288km/h。物質を自動的に押し出 して転移するため、転移先に干渉する 物質がある場合、板状のものを転移さ せることで物質を「切る」ことも可 能。転移対象は皮膚上に触れているも のに限定されるため、箱の中身だけを 転移させて取り出すといったことは不 可能(箱を転移させて中身を取り出す ことは可能)。戦闘では、相手を逆さ まに転移させて転ばせる、自身を相手 の頭上へ転移してドロップキックを見 舞うなどの攻撃をする。また、武器と して太股に忍ばせた鉄矢を転移させ て、相手の衣服を壁などにダーツのよ うに刺し止める戦法を使う。相手に刺 し込むことも可能だが、立場上、相手 を必要以上に傷つけないように制限し ている。
Wikipediaより抜粋